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アメリカへの渡航規制の変化について検証します。
いよいよ11月になり、アメリカへの渡航規制に変化がありました。
日本から来られるお客様であれば、かなり戸惑うことも多いかと思います。
ご存知の通り、11月8日からから旅行者については、コロナのワクチンを必ず受けて証明書が必要となりました。
それ以外でも以下のものが必要です。
① ワクチン接種完了の証明書の提示
② アメリカへ出発する3日以内に実施した検査証明書の提示
③ CDC(アメリカ疾病予防管理センター)発行の宣誓書への署名
今回の規制の対象者となる方はどんな人が対象?
アメリカに、18歳以上で渡航する全ての日本人を含む外国籍
ですので、子供以外の全ての日本人の旅行者や留学生も対象になります。
実際に、最近アメリカに旅行にきた日本人に話を聞きました。
注意事項ですが、ワクチンは、渡航前の14日前には、打つ必要があります。
18歳未満の場合について
ワクチン接種をした大人と同行している場合は、出発前から3日いないのPCR検査を受けた証明書が必要になります。
大人と同行していない場合は、1日以内に受けたPCR検査を受けた証明書が必要になります。
2歳未満の場合は、証明書の提出は必要ありません。
承認されてるワクチンはどんなもの
① ジョンソン・ジョンソン
特徴:1回の接種で大丈夫。
副作用:発熱、頭痛、肩の痛みなど
② ファイザー
特徴:2回接種が必要。
副作用:発熱、頭痛、肩の痛み、胸痛みなど
③ アストラゼネガ
特徴:2回接種が必要。
副作用:発熱、頭痛、肩の痛みなど。
④シノーファーム
特徴:2回接種が必要
副作用:発熱、頭痛、肩の痛みなど。
PCR検査とは?
PCR検査とは、新型コロナウイルス感染症に「今」感染しているかどうかを判定する検査です。
感染していないことを知ることで、ご友人やご家族の方々と健康状態を知ったうえで接触ができるので、海外渡航やイベントの実施などの場面で活用いただけます。
自宅からPCR検査をして、証明書を得ることができます。
通常は、鼻の中に綿棒を入れて、その付着した成分から分析します。(簡単です。)数十秒で終わります。
もちろん最寄りのクリニックに行くこともできます。(割高になります。)
PCRの料金について
大体、税込みで、17000円ぐらいですね。(けっこうしますね。)
アメリカも200ドルもしますので、安くないです。!!
日本での検査機関については
TeCOTは、厚生労働省と経済産業省が運営するセンターです。 新型コロナウイルス感染症の検査が可能な医療機関を検索・比較・スムーズにオンライン予約ができるサービスを無償で提供しています。 サービスのご利用には、アカウント登録が必要となります。
アメリカ入国後の状況は?
アメリカに無事入国できれば、特にどこでも滞在できます。留学生の皆さんもワクチン接種の条件で、すぐ学校で、授業が受けられます。(以前まで、10日間の自宅待機の期間がありました。)
また、バス、タクシーなどの交通機関も自由に利用できます。(かなりいい加減です。)
日本と比べると、ホテルで強制的に、外出禁止や公共の交通機関が利用できないということはありません。
以前に比べると、ワクチンを接種が必要になりましたが、早く授業を受けることができます。
また、UBERなどサービスも自由に利用できます。
コロナにかかった場合に医療費用は?
アメリカでコロナにかかった場合は、費用は原則、自分で払う必要がありますので、保険には必ず加入をしておいてください。
重症化はかなり低いですが、もし重症化してしまうと入院が必要になり、高額な医療費用を請求される可能がありますので、渡米前には、必ず海外旅行用の保険に加入しましょう。
特に、非常に稀ですが、重症化したて入院した場合は、治療費が何百万円もする場合があります。
(更新情報)
現在、近々ワクチンを受けた方でも、1日以内のPCR検査の提出が必要になるようです。いつから始まるか目記されていませんので、かならず確認しましょう。
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海外留学の保険についてはこちら紹介していますので参考にしてみて下さいね。
アメリカから日本への渡航規制についてはこちらで紹介してます。