今日は、失敗しない中古車の買い方を紹介したいと思います。
日本では、中古車を買う人は中々いないと思います。理由は車検代が高くなるので、
新車を購入する人がほとんどだと思います。
実は、アメリカはかなり中古車を購入する人が多いです。
理由は、車検がないので維持費が安い、保険代が安くなる。以上の理由から、
中古車を選ぶ人が多いです。
しかし、日本の中古車と違い、購入の仕方はいろいろあります。
私自身も何度も中古車を購入して、失敗をしてきた経験から、ここでは、
最低限必要な5つのポイントを紹介したいと思います。
目次
中古車の購入の方法について
中古車の購入の仕方ですがまとめると以下の方法になります。
① 車のお店から購入
② 個人売買から購入
③ オークションで購入
それでは、一つづ説明していきます。
1お店から購入する
この方法が皆さんがもっとも選ぶ方法ではないかと思います。
お店は、有名なところで言えばCARMAXさん、ガリバーなどあります。
豊富な品揃えで、選びやすいのが特徴です。
30日ぐらいの保証が通常つくので、安心して購入しやすいという利点があります。
デメリットは、高め値段になっている事です。
2個人売買から購入する
アメリカでは、個人売買で車を購入する人も少なくありません。アメリカでは、
ビビナビという個人売買サイトから自分の車を売りたい人がいるので、
直接取引ができます。
メリットは値段を下げてもらう交渉もできます。
デメリットは、保証がないので、よく車を見て買わないと思わぬトラブルが
発生します。
3オクションから購入する
これは初めての方には、かなりハードルが高い方法です。
知り合いに車を販売する免許のある方がいれば、このオークション会場で車を購入で
きます。
メルットはかなり安い値段で、購入が可能です。
デメリットは、安いのは必ず理由があり、修理が必要な事が多いです。又、試し運転
ができないので車の状態を確認できずに購入するリスクがあります。
以上の内容を確認した上で、失敗しない5つのポイントのついてお話をしていきます。
失敗しないための5つのポイント
①中古で買うなら、日本車を選ぼう。
まず、私の経験で、過去にFORD、BMW、NISSANなど、様々な車を購入しました。
結論は、中古車なら迷わず日本車にしましょう。
理由は、壊れにくいという理由もありますが、以下の理由があるからです。
① 修理費が安い
② 転売する際に、値段が落ちにくい。
修理費に関すると、過去にBMWの中古を購入しましたが、見かけはかっこいいですが、
修理費バカ高くなります。理由は、部品(パーツ)が高い。
維持費が高くなるので、経済的に車を使いたいなら、日本車ですね。
因みに、一番修理費が安くなる可能性が’高いのがトヨタです。
②個人売買で買う場合は相手の話を信じるな。
個人売買の場合、ビビナビなどで、個人で販売している人がいます。
販売者は、留学生やこちらで駐在人として企業から派遣されていた人が帰国する為
に、車を手放す人がいます。
当然、車を見に行くのですが、皆さんの中にどのくらい車の事をわかる人がいるでしょうか?
通常、理解できるのは、。。。。
走行距離
ボデイのダメージ ぐらいです。
(エンジンルームを開けて見ても分かりません)
車の事故歴など聞いても、平気で嘘をつく人がいます。
特に、販売者が購入した時のレポートを見せるので、本人が事故したかどうかは、分かりません。
私も過去に、日本に帰国する留学生から車を購入した事があります。
レポート見たら、事故はありませんでした。
そこで彼女に事故歴を聞くと、全然ありませんと答えるので、信じて購入しました。
日本人だし、学生だから。。。。嘘はつかないでしょうと。
しかし、購入して、お店で調べると、、、、、、なんとフレームダメージ
(大きな事故歴)がる事が分かりました。(😭😭😭。。。。。。。)
嘘をついた本人は、すでに日本へ。。。。。。
これは、私の最初の大きな失敗でした。
ですので、個人売買の場合は、相手の話を信じない事が鉄則です。
③個人売買の場合は、必ずCARMAX又は、専門家に見てもらおう。
個人売買ですが、先ほどの話の続きになりますが、車の状態は、少し運転したり、外
見を見ても分かりません。
そこで、私の場合は、必ず近くの修理屋さん、又は、CAR MAXに売りにいくと
30分くらいで、幾らの価値で買ってもらえるかわかります。
もちろん、CAR MAX側は、提示した金額で買うので、検査も真剣に見てくれます。
そこで、本当の車の状態を知る事ができるし、価値もわかるので、購入する際の
大きな目安になります。
(車の状態を見たいので、お店で確認してもいいですか?と聞いて見ましょう。)
売る側が、車のインスペクションを拒否した場合は、購入をやめましょう。
(事故歴や、説明していない問題が出てくる可能性があります。)
④購入シーズンを選ぼう
年間でみると、物が安く購入できるシーズンがあります。
アメリカで見ると、11月26日の感謝際ぐらいからなんでも安く購入できます。
日本に帰国する人も、12月に帰国する人が多いので車の出品も多くなり良い商品と出会う可能性が高いです。
又、帰国したい人は、早く売りたいので、現金があれば交渉しやすいです。
(税金を払いたくないので、現金は強い。)
私も7500ドルのHONDAの車を7000ドルまで、下げてもらい購入した事があります。
相場で言えば、1万ドルぐらいの車でしたが、かなり良い取引でした。
⑤お店で購入する場合は、オプションのサービスは、購入しない様にしましょう。
お店で購入する際ですが、必ずオプションで、様々なサービスを販売してきます。
一番、聞かれるのが、2年間保証サービスや4年間のサービスです。
内容を聞くと期間内は、修理をしてくれるという、聞こえは良いサービスです。
しかし、実際、購入するとメンテナスにいっても大丈夫といって、まともに見てくれません。
期間が切れると、急に、ここを修理するべきだと説明してきます。
私も一度5年間の保証サービスを2800ドルで購入しましたが、一度ブレーキの不具合
で、修理を依頼したのに、直してくれず仕方ないので、知り合いの修理屋で見てもらいました。
(まったく意味がありませんでした。)
そもそも、そんなに修理が必要な中古車を購入しないと思いますので、
この様なサービスは購入しない方が無難です。
ここで、まとめになりますが、
中古車なら、日本車をお勧め、出来れば11月〜12月に購入をお勧めします。
以上のポイントを最低限参考にすれば、間違いの無い車を購入できます。