自律神経失調症について、まとめ

さて、今回は、自立神経失調症について書きたいと思います。

最近、コロナウイルスのおかげで、家に一日中いる事が多くなりました。

家の中にいると、人とも会わず過ごしていると、知らないうちに、気力や集中力が低下

して、将来に対する不安になり、情緒不安定になるケースが増えています。

実際、私に友人にも深刻な耳鳴りに悩まされ、苦しんでいる友人がいます。

病は気からと言います。

現在、コロナウイルスの渦の中どのような事で不安になるでしょうか?

コロナ感染の不安

仕事や将来の不安

子供の学校、学習の不安

慣れないテレーワークと子供や家族の世話に不安を感じる

友達と会えず寂しい

人種差別のデモなど、エウスカレートする対立に不安を感じる

健康に関する不安

経済の悪化に対する懸念

このようなストレスを感じる状況から、様々な体の不調が現れてきます。

今回は、この自立神経失調症について詳しく説明して行きます。

 

今回は、その自立神経失調症とは何か?、改善案などを紹介したいと思います。

1:自立神経失調症とはなんでしょうか?

循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整するため、自分の意思とは無関係に24時間働き続けているのが自律神経である。自動的に反応する神経のため、呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・生殖・免疫などの機能を無意識に調整しており、生命維持には欠かせない。自律神経の緊張が亢進すると、体のだるさ・便秘や下痢・頭痛・ほてり・動悸・しびれなどの症状が出現する。「自立神経失調症」は特定の疾患名ではなく、体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経の2つのバランスが崩れた状態を意味する慣用表現である。原因としては不規則な生活や過度のストレスを誘因に一過性に出現する場合、何らかの身体疾患に随伴する場合、うつ病や不安症の症状の一部として出現する場合などがある。

と中村先生は説明しています。

参考資料 Docter File より

簡単に理解すると、昼間に活発になる交換神経と夜、活発になる副交換神経とのバランスが崩れた状態の事らしいですね。

また、不規則な生活、過度のストレスにより神経のバランスが崩れてしますようです

 

自立神経失調症の原因

自律神経のバランスが崩れる誘因には、人間関係や仕事のプレッシャーなどの精神的ストレスや過労、さらには光や音、温度などの身体的ストレスが挙げられる。また慢性的な寝不足など、不規則な生活や偏った食事などが生体リズムを狂わせてしまい、自律神経の乱れにつながる。更年期障害では女性ホルモンの分泌が減少するため、自律神経の乱れにつながり、ほてりや頭痛、めまいなどの不調が現れることも。また多系統萎縮症の一種であるシャイ・ドレ-ガ-症候群、パーキンソン病、レビー小体型認知症など身体疾患に伴う自律神経症状や、うつ病や不安症などの症状の一部として出現する自律神経症状もあるため、鑑別診断が重要になる。

コロナウイルスにより、仕事がなくなったり、感染の不安が常にある為、常にストレスを感じている人たちが多いですね。

自立神経失調症の症状

自律神経は全身の器官をコントロールしているため、そのバランスが崩れてしまうとさまざまな症状が現れる。疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、口や喉の不快感、頻尿、残尿感、発汗、肩凝りなど症状には個人差が大きい。複数の症状が別々に現れることもあれば、同時に3つ、4つの症状が重なることもある。自律神経のアンバランスに随伴しやすい精神症状としては、イライラや不安、不眠、記憶力や集中力の低下、感情の起伏が激しくなるといったものがある。

このような症状が自覚できる場合は、要注意ですね。

私も実は、6月などは、仕事も無くなり、外にも出ない日々が続き、鬱になりかけた事があります。

夜はなかなか寝られず、携帯で、漫画ばかり見ていました。(笑い)

朝は、10時ぐらいに目が覚めるのですが、体が動かない・・・・・・・

ようやく起きるのですが、また、携帯で漫画をみる・・・・・・・(ヤバイ)

外を見ると、忙しいそうに働いている人たちを見て、自分だけ、孤独で意味がないような惨めな思いが、常にありました。

(多分それは、仕事を探しても、採用されない日々が続いたからだと思いますが)

私の友人も死にそうになると話していました。(本当に深刻です。)

 

治療方法について

基盤になる身体疾患があれば、それに応じた治療を行う。心身のストレスに起因する自律神経の乱れには、可能な限り環境の調整を行う。十分な睡眠を取って休息を図ること、生活リズムを整えること、過度の飲酒やカフェインの過量摂取などの習慣を改めることも重要である。

 

基本的には、薬はNG ですね。

改善方法をまとめると

1:環境を変えましょう。

自然を見に行くのはいいかもしれません。

私の場合は、ヨセミテ公園に行きました。

やはり自然に触れるのは最高です。心が洗われました。

2:十分な睡眠をとる。

これは、早く寝る事ですね。

私の場合は、寝室に携帯を持ち込まないようにしました。

これにより、だいぶ早く寝られるようになりました。

夜のコーヒーは眠れなくなるので、やめましょう。

 

3:適度な体操をしましょう。

適度な体操がお勧めです。

体を動かす事で、神経のバランスを改善できる事が期待できます。

最低でも30分は、歩きましょう。(朝がオススメです。)

4:健康的な食事を取りましょう。

やはり、日々の生活は食事から始まります。

甘いものや、ソーダなどの食事を控えて、栄養のある食事を心がけえましょう。

(ファーストフード、アイスクリーム、ソーダなどはNG )

出来れば、同じ時間に食事を取りましょう。

オススメな食品は、こちら

以上が自立神経失調症のまとめでした。

自覚せずに、ほっとくと知らないうちに、深刻な状況になりますので、

お近くの病院、または、友人に相談しましょう。

(一人で悩まないでください。)

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