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日本への入国とアメリカへの帰国について検証します。
今回は、この記事を書いている理由が私自身来年の1月に日本に帰国を検討しているからです。
実は、二年近く日本へ帰国できていません。
本当に、気楽に日本へ帰国していた僕にしてみたら大変な壁を感じてしまいます。
そこで、私が調べた限りですが、これから日本へ一時帰国を検討されている人がいましたら、ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです。
現在のアメリカ在住、アメリカ人に対して渡航規制について
前回の記事で、日本の旅行者がアメリカへ入国するためには、コロナワクチンが必要ですよと説明しました。
では、アメリカ在住している日本人や僕みたいなアメリカ市民権がある人間はどうなのでしょうか?
最近、日本からアメリカに戻ってきた友人の聞くと『アメリカ人でもワクチンを打つ必要があるよと』答えてくれましたが、本当でしょうか?
健康的な理由でワクチンが打てない場合も免除されます。
緊急渡航で、ワクチンが打てない場合も免除されます。しかし、アメリカの永住権、市民権を持っている日本人は、ワクチンは免除される代わりに、渡航1日前に、コロナテスト受けて陰性の証明書が必要となる。
日本へ入国する場合について
アメリカから日本へ帰国する場合について、確認していきたいと思います。
日本の厚生労働省のサイトを確認してみると以下のように記載されています。
つまり、3日以内のコロナ検査を受けて陰性の証明書を提出しないと飛行機に乗れません。ということになります。
有効な検査証明書とは?
ここで説明している有効な検査証明書について記載しておきます。
以上の情報が記載されている必要があります。
ちょとこの辺は専門的な内容なので、よく分かりませんが、病院で確認する必要がありそうですね。
因みに、ネットでどんなところがこの検査をしてくれるのか調べて見ました。
私が住んでいるラスベガスでは、こちらですね。
こちらで予約が可能です。
ロサンゼルスは、こちらですね。
LAX内の3箇所の検査所では、$125でPCR検査を受けることができ、最速3〜5時間で結果を受け取ることができます。ですので、ロサンゼルから日本へいく場合には、こちらで検査を受けて飛行場に行けば大丈夫ですね。
有料ですが、かなり早く結果がわかるのでお勧めですね。予約もいらずそのまま受けられるそうです。
サンフランシスコの場合は、SFOのインターナショナルターミナル出発階のアイル6でCOVID-19のウイルス検査を受けることができます。詳細はこちらです。
平日は朝の08:15から午後の5:45分まで、週末は朝の08:15から午後の3:45分まで行っています。費用は$225で、支払いはクレジットカードまたは、現金になります。
検査は2種類ありますが、日本向けはNAATテスト(20分で完了)で良いそうです。検査結果は、厚生労働省の所定の用紙に記入してくれます。パスポートを忘れずにご持参ください。用紙の持参は不要です。
(何も準備しなくていいのがいいですね。)
予約なし(Walk-in)も可能ですが、待たされる可能性があるので事前予約をお勧めします。予約は詳細のページの”Schedule Evaluation”から行います。ただ、予約なしで行っても、列に並んでから受付まで30分ぐらいでした。オープン(08:15)直後は少し時間がかかります。
事前に予約して行く場合、予約後に予約時刻を記載されたメールが送られてきます。そこから誘導されるページで追加情報として保険証の入力を求められます。日本からの訪問者で米国の保険が無い場合は、時刻が記載されたメールのページのスクリーンショットを持っていけば、予約の列に並んでも良いそうです。
日本に入国後の対応について
ここまでは、日本への帰国、日本からアメリカに帰国に関する内容を書いてきました。
では、ここら日本へ無事帰国した後のついて説明していきます。
ここで記載されているように、空港でアメリカで作成した陰性検査証明書を提出して、その場でコロナ検査を受けてもらいその場で陰性の場合でも指定された待機場所に移動するようです。
実際、私の友人は、アパホテルに滞在したようです。
幕内弁当が毎日届けられてましたね。(おいいし弁当だったそうです)
3日後、空港で再度検査を受けます。そのあとは、空港でお別れらしいです。
但し、ここで終わりません。
政府からアプリを強制的に、インストールさせられます。
アプリの使い方のマニュアルはこちらから
そこから10日間は、アプリから行動を監視されます。(怖いですね。😁😁😁😁)
友人が駅で、切符だけ見ていただけで、電話で連絡が来たそうです。
(アメリカと比べると監視感が半端ないですね。)
公共機関が使えない場合はどうする?
公共機関は利用できません。(タクシー、電車、バス、飛行機など)
レンタカーは利用できます。
お勧めのレンタカー屋さんはこちら
京成スカイライナーも利用できます。(専用車両)
専用バスもあります。
こわしくはこちらをご覧ください。
日本への渡航についてのまとめ
今回は、日本への帰国についてのまとめですが、
① 日本への入国には、3日以内の指定されたコロナ検査を受けて、陰性証明書が必要。
② 入国後、指定されたホテルまたは、滞在先へ3日間隔離
③ 3日後、空港で再検査 → 陰性ならそのまま解散
(しかし、電車やバス、タクシー、飛行機が利用禁止)レンタカーならOK
④ その後、10日間は、アプリから場所を監視、毎日定期的にテレビ電話で報告する。
自宅待機、ホテルに待機
その後自由に活動できます。
ビジネス目的なら規制が緩和される話がありましたが、ワクチンを必ず受ける必要があり、10日→3日に短くなる。
日本へ働きにいく人が対象ですが、日本へビジネス打ち合わせなどの場合は、日本の受け入れる会社から申請があれば3日で仕事が始められようです。
この制度を利用する場合は、ワクチンを受ける必要があります。
以上が今時点の渡航規制です。
日本の在住者がアメリカへ行く場合は、こちらの記事で説明してますので参考にしてください。
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