目次
1今回のワクチンについて
今回は、コロナウイルスのワクチンについて検証してみたいと思います。
今現在、使用されているワクチンですが、不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチン、メッセンジャーRNAワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチンなど様々な種類のワクチン開発が行われています。
日本国内の開発状況ですが、
→(厚生労働省より)
現在研究中というところですね。動物に投与している段階ですね。
それでは、海外はどうでしょうか?
厚生労働省より
既に、使用されているワクチンがあります。アメリカでは、既に多くの人たちがワクチンを受けています。
現在、3800万人がワクチンを受けています。
医療関係者、先生、60歳を超える高齢者から優先的にワクチンを受けています。
ここで、問題なるのはそのワクチンの安全性と有効性です。
まず、現在、アメリカで使用されているワクチンは、MRNAワクチンと言われているものですが、実は
今まで使用したことの無い技術です。
従来のワクチンは、試験管で培養したウイルスを弱めた物を体内に注入して、体に免疫を作らせる方法です。
しかし、今回は、ウイルス自体を人間の体の中で培養して、免疫を作らせる方法です。
簡単に説明すると人間の細胞に、直接ウイルスの情報を植え付けて培養して、体に免疫をつくさせる方法です。
他の方法では、遺伝子組み替えワクチンと言われている方法で研究されています。
従来のワクチンの研究について
一般に、ワクチンの開発は、基礎研究、非臨床試験、臨床試験の大きく3つのステップで進められていきます。その中で、候補物質の探索、有効性・安全性の確認、品質を担保しつつ大量生産が可能かどうかの確認などを行う必要があり、開発には一般に年単位の期間がかかります。
現在、新型コロナウイルス感染症のワクチンについては、早期の実用化を目指し、国内・海外で多数の研究が精力的に行われています。通常より早いペースで開発が進められており、既に臨床試験を開始しているものもいくつかあります。海外においては、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社が、第3相試験で、開発中のワクチンを投与した人の方が、投与していない人よりも、新型コロナウイルス感染症に発症した人が少なかったとの中間的な結果などを発表しています。
厚生労働省より
それで、安全性や有効性は、大丈夫なんでしょうか?
かなりの効果が期待できる数字が記載されています。
この90%の意味ですが、100人にワクチンを投与した場合、10人は効果が無いという意味では無いです。
90%ウイルスの感染を軽減するという意味です。
また、ウイルスに感染しても、軽減する効果が期待できるらしいです。
しかしながら、検証期間が大変短いので、効果はまだ不明ですね。
ワクチンの安全性について
ここでは、ワクチンの安全性について、検証してみたいと思います。
最初に、説明したように検証期間が短いので、安全性を確認することは大変難しいです。
今回使用されている mRNAワクチンの「mRNA」とは何だろうか。この言葉の意味を知れば、mRNAワクチンの仕組みをおおよそ理解できるようになります。
mRNAという言葉を聞いたことはなくても、「DNA」という言葉なら聞いたことがある人は多いだろう。
DNAは生命にとって重要な情報が記録されている「遺伝物質」であり、“生命の設計図”と例えられる。この設計図を元に、私たちの体内ではさまざまな「タンパク質」が作られているのです。
体内には、赤血球の中で酸素を運ぶ「ヘモグロビン」や、唾液に含まれてデンプンを分解する「アミラーゼ」など、数万種類ものタンパク質が存在し、さまざまな役目を果たしています。
生命を維持するために、タンパク質は欠かせない栄養素です。
ただし、私たちの身体の中では、なにも設計図であるDNAから直接タンパク質が作られるわけではない。DNAは、細胞の中で1セットしかない貴重なものだ。そのため、実際にタンパク質を作る際には設計図をコピーし、そのコピーをもとにタンパク質が作られていると言われています。
実は、そのコピーこそ「mRNA」らしいです。
今回、ファイザーとBioNTechが開発したmRNAワクチンには、新型コロナウイルスがもつ「スパイクタンパク質」の設計図となるmRNAが含まれている。
スパイクタンパク質は、新型コロナウイルスの周りにある「トゲ」のようなもので、ヒトの細胞内に感染(侵入)するときに機能します。
では、実際にmRNAワクチンを接種したときの流れを想像してみましょう・
まず、ワクチンとして接種したmRNAが細胞の中に入ると、細胞がもともと持っている「mRNAからタンパク質を作る仕組み」を利用してスパイクタンパク質が作られる。 その後、細胞内で作られたスパイクタンパク質は一度細胞の外に放出され、免疫細胞に捕食、分解される。
このとき、免疫細胞はスパイクタンパク質の破片を細胞の表面に送り、別の種類の免疫細胞がその破片を目印に新型コロナウイルスを“敵”として認識する。これをきっかけに、敵を攻撃する「抗体」が作られるようになる。
抗体の量は時間が経つと少なくなるものの、免疫細胞がスパイクタンパク質を“記憶”し、次に備えている。その後、本物の新型コロナウイルスが体内に侵入してきたときには、この記憶を頼りに抗体をすぐに作り出し、タンパク質を目印にウイルスを攻撃できる。
こうして、ウイルスが体内で増えるのを防ぎ、COVID-19の発症や重症化を防ぐことができるというわけだ。ただし、臨床試験では感染予防効果までは十分に評価されているわけではないので、この点について追跡調査を待つしかないです。
実際のワクチン後の副作用・結果について
現在、様々な副作用が伝えられています。
(ビジネスインサイダーより引用)
この内容を見るか限り、1回目より2回目の方が何かしら副作用が生じている可能性が高い事になります。
実際の死亡例などは、どうでしょうか?
以下のような動画を見つけました。
ニュースの見出しに「ワクチン接種後死亡0.003% 米国内で1170件」とありますが、、、、、
これだけを見ると「ワクチン接種のせいで1170人が死んだのか・・・怖いワクチンだ」と思ってしまいそうです。
しかし、実際にはこの1170人の方はワクチン接種をした後に亡くなったというだけで、ワクチン接種と関連があるかどうかは不明です。
例えばアメリカの高齢者施設では2021年1月18日までにワクチン接種後に129人の高齢者が亡くなられたと報告されていますが、これは平時に高齢者施設で亡くなられる方と比べて多いわけではなく、この129人もワクチン接種との因果関係はないだろうと話です。
しかしながら、最近38歳の女性がワクチンの副作用で、亡くなったニュースを聞きました。
彼女は、1回目は大丈夫でしたが、2回目のワクチンを投与した後、水を飲んでも尿がで出なくなり、病院に行くと肝臓が完全に機能していない状況でした。その後、賢明の治療も虚しく、亡くなりました。
コロナウイルスで、38歳で重症化するケースはまれで、亡くなることはほとんど無い事を考えると、
ワクチンの為に、亡くなるという残念な結果になりました。
生労働省によりますと、これまに15万人近くの医療従事者が1回目のワクチン接種を済ませています。そのなかで重いアレルギー反応である「アナフィラキシー」は今月5日に初めて確認され、10日も新たに8人に症状が出たことが報告されました。 これで国内でアナフィラキシーがみられたのは合わせて25人になりました。また、このうち24人は女性です。
この情報によると女性に副作用が出やすい傾向があるようです。
今回のワクチンについて 検証 まとめ
今回、このコロナウイルスのワクチンについてまとめると
① 検証期間が短く、安全性・有効性は確認できていない。
② 非常にまれですが、重度のアナフィラキシーが認められる。
③ 女性の方が、男性に比べて、副作用が認められる。
ここまで、検討してみると、しばらく様子を見たいところですね。
もし、効果があれば、劇的にコロナウイルスの患者が激減するはずです。
また、女性の方には、まだ、お勧めしません。
肝臓に障害が出やすいので、肝臓に持病のある方には、お勧めしません。
しかしながら、効果が無いという訳では無いので、コロナウイルスの感染に日々怯えている方は、
一つの選択して検討してみても良いかも・・・・・です。
また、最近ワクチンを受けた人に話を聞いてみました。
ラスベガスでは、3種類のワクチンを打つ事ができるようです。(自分で選択できません)
但し、会場によりワクチンが違うので、予め希望するワクチンが打てる会場に行きましょう。
この3種類の中では、比較的に副作用が少ないと言われているのがカイザー社が開発したワクチンです。
その他は、副作用が強いというあまり良くない評価です。
ですので、ワクチンを打つなら、カイザー社が開発したワクチンがお勧めようです。
私自身は、マスクで防備して、日々手洗い・うがいで自己防衛したいと思っています。
自己防衛の方法として免疫を高める事がお勧めですので、気になる方はこちらの記事をみてみて下さい。